2016年2月18日木曜日

大分・日出生台 演習に観光協会反対 いせだ候補が調査



 日本共産党の、いせだ良子参院比例候補は2月18日、米海兵隊が実弾砲撃演習を行っている陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場(大分県玖珠=くす=町など)を訪れ、演習が近隣住民にもたらしている被害の実態を調査しました。


 15日の演習開始から連日、住民たちが、りゅう弾砲発射の現場を監視している「日出生台監視情報センター」を、いせだ候補が訪問すると、午後4時前から断続的に20発近い発射が繰り返されました。大分県平和委員会の遠入健夫さんは「風向きによって砲撃音は、発射地点から5キロ離れた監視情報センターのプレハブが地面から突き上げられるぐらいすごい」と語り、16、17日には午後7時台の夜間砲撃も続いたことを明かしました。



 演習場近くには日本有数の温泉街・由布院があります。いせだ候補は、由布院温泉観光協会で冨永希一副会長らと懇談。演習が観光に与える影響などについて質問すると、冨永副会長は、天候によっては演習場の発射地点から約5キロ離れた協会事務所にも砲撃音が達し、窓が震えることもあると語りました。「由布院は利用客に日々の喧騒(けんそう)を忘れ、ゆっくりと過ごしてもらう保養地なので、演習でこの街の安心感や信頼が崩される面がある」と述べ、協会として反対をしていることを紹介しました。(しんぶん赤旗 2016年2月19日)