2016年4月2日土曜日

九州・沖縄「駆ける」 オスプレイ配備狙われる佐賀 軍事化より平和発展を いせだ良子参院比例予定候補


 民主主義と立憲主義を踏みにじって戦争法が施行される中、廃止までたたかい続けようと国民の声は高まっています。いせだ良子参院比例予定候補は「戦争法廃止への確かな力、日本共産党の躍進を」と訴え、街中に党の風を吹かせる先頭に立っています。

 戦争法施行前日の3月28日、佐賀県唐津市入りした、いせだ予定候補は、かみむら泰稔佐賀選挙区予定候補、浦田関夫市議らとともに市内6カ所で街頭演説に立ちました。


足止め訴え聞く

 戦争法の施行で、日本の自衛隊が南スーダンへPKO活動に行き、戦後初めて殺し殺されてしまうかもしれない事態に直面していることを指摘。「この危険な戦争法は、選挙で野党が共闘して勝利し、一刻も早く廃止するしかありません。そのためにも日本共産党が大きく伸びることで、確実に自民・公明とその補完勢力の議席を少数にし、安倍政権を終わらせる力になります」と力を込め、支持を呼びかけました。

 つじつじでは通行人などが足を止めて聞き入る姿が。近所の自宅から顔を出した元社民党市議(79)は、「安倍首相はとにかく飛び上がっとる。あのとき声を上げておけばよかったと思わないでいいように今、立ち上がらなければ孫子に申し訳ない。
頑張ってほしい」と語りました。

 「やっと共産党の呼びかけで野党が協力する時代が来たのね」。買い物帰りに自転車をとめ、いせだ候補らを激励した女性(68)は「必ず安倍政権を退陣させ、国民の声を聞き、安心して暮らせる政治に変えてほしい」と期待を寄せました。一方、「唐津に引っ越して来て間もないのに、公明党の人が遠慮もなしに何度も支持を訴えに来る。絶対に負けたらだめよ」と話していました。

外国から観光客

 佐賀では、戦争法の具体化として安倍政権が、自衛隊のオスプレイの配備をはじめ佐賀空港の軍事基地化を狙っています。前日の27日には、空港の地元・佐賀市川副町で住民の反対決起集会に2000人が結集。一夜明け、いせだ候補が唐津市で党支部の人たちと昼食をとりながら懇談した中でも、この十数年来かつてない規模での集会の成功が大きな話題になりました。

 この日、いせだ、かみむら両候補は「いま佐賀空港は、格安航空会社の参入によって多くの外国人観光客が訪れ、軍事化ではなく平和発展の道を大きく進もうとしています。オスプレイ配備をストップさせ、観光立県・佐賀を一緒につくっていこう」と訴え、市内を駆けめぐりました。(しんぶん赤旗 2016年4月3日))