2016年4月13日水曜日

参院比例候補「駆ける」 九州・沖縄 いせだ良子さん

「戦争法の施行でアフリカの南スーダンに派遣される自衛隊員が少年兵に銃を向け、殺し殺されてしまう危険に直面しています。3歳と6歳の子を育てる母親として、絶対に許すわけにはいかない」

 戦争法廃止へ野党共闘と日本共産党の躍進で安倍政権を終わらせようと訴える、いせだ良子参院比例予定候補に党派を超えた共感が集まっています。

元自衛官が涙

 いせだ候補が真島省三衆院議員とともに訴えた長崎県松浦市での党演説会。参加した元海上自衛官の男性(64)=同県佐世保市=は、フェイスブックに「自衛隊員を思う気持ちがひしひしと感じ涙しました」と感想をつづりました。

 これまで44年間、自民党を応援してきたと言いますが、「どうしようもない不安を感じている若い後輩の自衛官や家族の声を代弁する政治家を当選させたい」と語ります。

 いせだ予定候補はこの間、子育てママたちやJAなどの団体、首長らとも懇談を重ねてきました。海を隔てて伊方原発(愛媛県)に近い大分県のある自治体の副市長は、同原発の事故を想定した避難計画について「説明を受けたが納得できなかった。住民の不安を取り除く一番の方法は再稼働しないこと」とのべ、意気投合する場面がありました。

声上げ動かす

 全国で広がる野党共闘の原型「オール沖縄」の辺野古新基地(沖縄県名護市)建設反対の現場を訪問する際、野党の団結を誠実に追求してきた党に大きな声援が送られます。新基地ノーの座り込みに通う元裁判官の男性(75)=沖縄県うるま市=は「自民・公明に最も遠い政党から女性の立場で改憲を許さないと訴える彼女にぜひ当選してもらいたい」と話しました。

 新基地建設の工事を一時ストップさせるまで安倍政権を追い込んだ沖縄のたたかいや、「保育園落ちた」のブログに始まった待機児童問題などを紹介しながら、いせだ予定候補は力を込めます。「おかしいことはおかしいと声を上げれば今、政治を動かせる状況になっています。安倍政権を終わらせる確かな力、日本共産党にその思いを託してください」(しんぶん赤旗 2016年4月13日)