2016年4月22日金曜日

平和の声 発信しよう 「オール沖縄」の勝利 日本共産党の躍進を 那覇で演説会 志位委員長が訴え



6月5日投開票の沖縄県議選まで1カ月半、参院選まで2カ月半と迫るなか、日本共産党沖縄県委員会は県議選での「オール沖縄」の勝利と党7候補の必勝、参院選での「オール沖縄」代表・イハ洋一予定候補の勝利と比例代表での共産党躍進を何としても実現して沖縄から平和の声を発信しようと4月22日、志位和夫委員長を迎えての演説会を那覇市内で開きました。会場となった那覇市民会館大ホールは埋まり、熱気に包まれました。

 「日本の政治は、戦後かつてない歴史的な分かれ道にある」。志位氏はこう強調し、安倍政権による安保法制=戦争法の強行という戦争国家・独裁政治への危険な動きの一方、それに対抗する戦後かつてない新しい市民運動がわき起こり、その声におされて参院選での野党共闘が前進していると語りました。

 「野党と市民の共闘という希望ある流れがどこから始まったか。ここ沖縄からです」―。志位氏がこう訴えると、会場には力強い拍手が響き渡りました。

 志位氏は、2014年に県内の一連の選挙で「オール沖縄」が連続勝利したことで、沖縄のような共闘は日本全国で発展しうるとの予感を抱いたと語ります。実際、沖縄のたたかいは「昨年の『戦争法反対』という国民的たたかいに、そして今年の野党・市民の共闘につながっていきました」と強調しました。

 さらに、参院選宮城選挙区で野党統一候補の政策協定に「民意を踏みにじって進められる米軍辺野古新基地建設に反対する」ことが明記されるなど、“沖縄との共闘”が野党共闘の主題の一つになりつつあると報告。「沖縄のたたかいは本土の先駆けとなり、沖縄と本土のたたかいが合流しつつあります。ここに自信と確信を持ち、県議選と参院選での勝利・躍進を勝ち取りましょう」と力をこめると「そうだ」の声と指笛が響き渡りました。

 演説会では各予定候補者が決意をのべました。カヨウ宗儀県議団長は「国民の苦難軽減」という立党精神にふれ、「7人全員の勝利へ力添えをお願いします」と述べました。

 イハ参院選挙区予定候補は「参院選は安倍政権の戦争する国づくりをストップする選挙だ。子や孫のため全力を尽くします」とのメッセージを寄せました。

 翁長雄志知事は「辺野古新基地はこれからが正念場。新基地建設を断念させるため、ともにがんばりましょう」と連帯メッセージを送り、安慶田光男副知事が代読しました。


いせだ良子参院比例予定候補も登壇。日本共産党の躍進を訴えました。(しんぶん赤旗 2016年4月23日)