2016年5月11日水曜日

支援制度拡充が必要 いせだ候補が被災者見舞う 阿蘇市など


 日本共産党の、いせだ良子参院比例予定候補は5月11日、熊本地震で大きな被害を受けた、阿蘇市と南阿蘇村の調査で、被災者を見舞い、要望を聞き取りました。党北部地区委員長の濱元幸一郎・合志市議、竹原祐一・阿蘇市議らが同行しました。



 死傷者101人、全半壊303棟などの被害が発生した阿蘇市では、被災した住民を戸別にまわり、状況を聞きました。

 住民は「高齢者に対応できる避難所にしてほしい」(88歳女性)、「4年前の水害では裏山から噴き出した泥水で足元がすくわれそうになった。今度は土砂崩れしないかと心配です」(77歳男性)、「水田に水が引けず困っています。生活できなくなる。農業にも支援を」(専業農家の56歳女性)、「農業なのでこの土地は離れられない。再建に力をかしてほしい」(母屋が全壊した49歳女性)などと要望しました。「話を聞きに来てくれるだけでもありがたい」とも語りました。



 要望や状況をていねいに聞き取った、いせだ氏は、現行の支援制度では元の生活に戻るには不十分だと指摘。「課題は要望に応えられる制度。拡充の必要性を強く感じた」と述べ、住む家もなくした被災者は早急な支援を求めているとして、要望実現に「制度の拡充など政治の果たす役割が急がれる」と強調しました。(しんぶん赤旗 2016年5月12日)