2016年5月23日月曜日

駅の無人化やめて JR香椎線 住民ら5000人余署名手渡す 真島衆院議員といせだ比例予定候補同席


 福岡県のJR香椎線駅無人化対策連絡協議会は5月23日、福岡市のJR九州本社で無人化の中止・撤回を申し入れました。真島省三衆院議員と、いせだ良子参院比例予定候補、沿線自治体の党議員らが同席し、要請書と5364人分の署名を担当者に手渡しました。

 真島議員は冒頭、「住民の要望、駅の実情をしっかり聞いて改善をお願いしたい」とのべました。住民からは「無人化でサービス向上はあり得ない」「信号トラブルで1時間20分、車も列車も止められた。駅員がいれば対応できたのでは」「駅を無人化するのに基準はあるのか」と意見が出されました。

 JRの担当者は、防犯カメラを新たに設置したとして、「(無人化で)サービス向上するか、しないかは考え方の相違。われわれは向上しているとお伝えしたい」と強弁しました。

 真島議員は「通常、防犯カメラは人がいないからつける。人をいなくしてカメラをつけるというのは一般世間では成り立たない」と指摘しました。

 申し入れ後、石橋津宜子代表は、「切符が買えるか心配で列車が来る30分も前に駅に来ているお年寄りがいる。高齢者や障害者にとって人がいることが大切。駅は地域の玄関口。街づくりの視点から住民に訴えを広げていきたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2016年5月25日)